※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
山河豊かな小舞藩、父代わりの兄を何者かに殺された林弥は友らに支えられ剣の稽古に励む日々を送るが、江戸から来た家老の息子・透馬との出会いから運命が動きだす。
魔術や呪いが跋扈する世界で、推理の力は真相に辿り着くことができるのか? 第64回日本推理作家協会賞受賞ほか、各種年末ミステリ・ランキング上位を総嘗めにした話題作!
魔術や呪いが跋扈する世界で、推理の力は真相に辿り着くことができるのか? 第64回日本推理作家協会賞受賞ほか、各種年末ミステリ・ランキング上位を総嘗めにした話題作!
マーティンはとびきり几帳面な泥棒。ある日盗みに入った家でとんでもない“事件"に遭遇してしまい……。
妹ハンナの3度目となる結婚式直前、新郎の元妻が死体で見つかるなんて! よりにもよってライバル・ナターシャの家の庭で。
数十年のあいだ封印されていた哀しい事件が捜査官エーレンデュルの手で明らかに。CWAゴールドダガー賞・ガラスの鍵賞受賞作。
浅草で銀行強盗事件が発生した。監視カメラが捉えた映像に容疑者が鮮明に写しだされていた。
書店でアルバイトをする継美は、本と妄想することが好きな大学生。
原因不明の難病で病室にこもりきりの“深窓の美少女”しずるさんは、好奇心旺盛な“わけありお嬢様”よーちゃんが持ち込む難事件を病床にいながらにして次々と解明していく。
裁判で執行猶予がついた判決が出たときに、被害者や遺族が望めば、加害者の反省具合をチェックし、刑務所に入れるかどうかを決定できる制度「執行猶予被害者・遺族預かり制度」が始まって38年がたっていた。
怪盗・南蛮小僧が江戸の町に現れた。黒船がもたらした蒸気の力で、蔵をこじ開け、中の千両箱を奪い取っていくという。
姉は本当に事故死だったのか?傷ひとつない綺麗な遺体に、納得できないでいた妹は、妖怪雑事相談所「深山木薬店改」を訪れる。
死体を燃やす殺人鬼・フレイムに妹を殺された天祢山紫郎は、音が見える探偵・音宮美夜と捜査に乗り出す。
旧友から頼まれ、コインロッカーに荷物を取りに行った看護師のニーナ。重いスーツケースに入っていたのは裸の男の子だった。
一人の女を捜して欲しい―すべてはその依頼から始まった!依頼主が頼ったのは、フィリピンで暮らし、“海洋民族”の女から学び自己訓練に没頭する海自の元特殊部隊員、河合斌。
●小学5年生の浅見光彦のクラスに本島衣理という転校生がやってくる。席が隣同士になったものの、光彦の第一印象は最悪だった。
仲間の力を借りて、素人集団の選挙戦がスタートする。健一郎は妻子と離れて、泣く泣く単身赴任。
こんな会社、辞めてやる!失業中の駒井健一郎の前に高校時代のライバル・天知達彦が現れる。「次の選挙に出る。
「ほたるの舞う頃にはまた戻る」と言い残して去った男を尋ねて上京した、箱根の湯宿の女主人おみねだが、運悪く持ち金を掏られてしまう。
小田原北条家の尖兵、玉縄北条家の当主・氏舜は一門を率いて関東の戦場を駆けめぐっていたが、心中では仏門への憧憬を捨て切れず、己の生きる道に思い悩んでいた。
「ついに初恋だぜ、すごいだろ。
「猫さんとお話ができる」小学6年生の神岡まどかは、行方不明猫の調査の腕をかわれて探偵事務所にスカウトされる。
“いま宗桂先生”と評判の天才少年棋士の父親は、甲州浪人の武田新之丞。
怪盗ポストに一通の手紙が届いた。いまだ解読されていない謎の古文書、ヴォイニッチ文書を盗んでほしいというのだ。
矯正施設に侵入し、ついに沙布との再会を果たした紫苑とネズミ。邂逅の喜びもつかの間、沙布の身に起きた異変に愕然とする。
思い出は人を幸せにも不幸にもする――京都府警元刑事が始めた「思い出探偵社」をめぐる、切なくて懐かしいハートフルミステリ第二弾。
新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に、新たな刑事が配属された。
将軍家継嗣の徳川家慶は、相変わらず西の丸での窮屈な暮らしに鬱々とした日々を過ごしていた。
御用絵師・通吏辰次郎は、かつての主家の遺児・茂嘉と目の不自由な、おしのを連れて江戸より故郷の長崎に戻っていた。
ちょっとおかしな新シリーズ始動! いまや事業認定された超能力で、所長の増山ほか、能力も見た目も凸凹な5人の所員が、浮気調査や家出人探しなど依頼人の相談を解決!
秀吉の死後に豊臣家で起きた内部抗争を、三成の娘・辰姫を養女にし、天下の平安を願い続けた寧々はどんな思いで見ていたのか?三成・家康の視点を交えて描く「寧々の関ヶ原」。
釧路で水産会社を経営している畑中博人が刺殺された。畑中家の莫大な遺産を残しての死だった。
パリ市東部に位置するヴァンセンヌの森で女性の焼屍体が発見された。奇妙なことに、その躰からはすべての血が抜かれていた。
雨の朝、事件は起こった。机の中にしかけられた死神のカード。
大学の学食で、エリカは強烈な力を感じ取った。そして直後に、ひとりの学生が「胸が…苦しい」といって突然息絶えたのだった…。
南極で気候調査をしていたNASAのチームが、氷の中から男の遺体を発見した。
神谷警部補は、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、伊豆大島署に左遷中。彼に本庁刑事部長から神奈川県警に出頭命令が下る。
湯河原ののあるホテルで毒物中毒による殺人事件が起きた。事件現場は当ホテル一階の男性用トイレの中。
精神病院を舞台に儚く脆い世界を驚異の筆力で描いた長篇表題作、バレエの稽古場を舞台にした「巫の館」ほか蠱惑的な狂気へ誘う5篇。
大病院の創設者である老婦人が、手術直前に絞殺された。エラリーの鋭敏なる頭脳は真犯人を指摘できるのか。
鑑識不在の状況下、警備会社社長と真っ向勝負(「マックス号事件」)、売れっ子脚本家の自作自演を阻む決め手は(「失われた灯」)、斜陽の漫才コンビ解消、片翼飛行計画に待ったをかける(「相棒」)、フィギュアに絡む虚虚実実の駆け引き(「プロジェクトブルー」)…好評『
復顔彫刻家のイヴ・ダンカンは、コロンビアの危険な武器商人モンタルヴォの依頼を頑なに拒み続けた。
止まらない鮮血、鳴り響くアラーム、飛び交う怒号。手術室は悪夢の戦場と化した! 冒頭から一気読み。
若だんなと兄やの五つの約束って?超不器用な女の子が花嫁修業に来たり、幽霊が猫に化けたり、病弱若だんなの周りは今日もてんやわんや。
かつて特殊部隊に所属していたハリーは“兄弟”とともにセキュリティ会社を共同経営する一方、暴力に苦しむ女性と子どもを密かに救出する活動をしていた。
「私の息子は、犯罪者になるに違いない」 1962年、西新宿・十ニ社の花街にある洋館「鸚鵡楼」で殺人事件が発生する。
感染する狂気と暴力―! 気弱な青年の森田彼岸が潜り込んだJCDC―日本疾病管理予防研究所は、感染症については国内NO.1の研究所。
構内に掘られた穴から見つかった化学式の暗号、教授の髪の毛が突然燃える人体発火、ホメオパシーでの画期的な癌治療、更にはクロロホルムを使った暴行など、大学で日々起こる不可思議な事件。
捜査が難航している殺人事件の犯人を教えたり、ある人物の殺害を予言し的中させる手紙が何通も警視庁へ届いた。
超情報化対策として、人造の脳葉〈電子葉〉の移植が義務化された2081年の日本・京都。
時間にだって、抗ってみせる―― 1992年秋、家の女性に代々受け継がれる手鏡を使って、未来を視ることができる千秋霞。
現代のロンドン。自然史博物館でキュレーターを務めるビリー・ハロウは、人気の巨大ダイオウイカの標本を担当していた。
忽然と消えたダイオウイカの標本を求めてロンドンを彷徨うビリー・ハロウは、クラーケン神教会に保護される。
過去は変わらないはずだった―1992年夏、未来から来たという保彦と出会った中学2年の美雪は、旧校舎崩壊事故から彼を救うため10年後へ跳んだ。
空海を宿す魔神黒御所が、東北の地に現れた。なぜ空海が彼の地に?徐々に繙かれる空海の若き日の謎。
隠居した深川の茂平は大工の元棟梁。いつの頃からか「ほら吹き茂平」と呼ばれるようになった。
神社の境内にある樹齢千年を越える木の前で、刺殺体が発見される。被害者は、高校時代に石井をいじめていた望月だった。
津軽海峡に浮かんだ刑事の死体。事件の裏には暴力団と謎の女。
圧倒的価値観の支配する中、個として抗う勇気とは―1945年、太平洋戦争末期、海軍中尉の峰岸は特攻のために飛び発ったゼロ戦の中で、任務に背き生き延びることを決意する。
12月のある日の午後。森野夜は雑木林の地面に横たわっていた。
女性から熱い視線を注がれる、帝国大助教授の美青年。
赤目姫とは、いったい誰なのだろうか?森博嗣知的エンターテインメントの傑作。
「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。
大学を卒業し、新聞記者になった霧島涼。しかし理不尽と堕落が蔓延する毎日に、涼は苛立ちを隠せない。
どうして、僕は大学受験をするのだろう。
童話作家の父を亡くした大学生の智永読が、火葬場で出会った少女・小日向しるし。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ